浮気の相談の中で結構多いのが
妊娠中に浮気されました
です。
女性側としては

そう思う方が大半でしょうし、ごもっともな意見です。
ただでさえ妊娠中は
- 情緒不安定
- 激しい腰痛、腹痛
- 過食、拒食
場合によっては
入院しないといけないレベルに達する人もいます。
そんな中、旦那が浮気した!なんて知ったら
100年の恋も一発で冷め、それキッカケで離婚する
ありえます。
今妊娠中の方で
そう思われる方の為に今回は書いていきます!
◆浮気してしまう最大の要因
大前提に
当然です。ご安心ください。
ただ、ここはあえて
- なぜ浮気に発展してしまったのか
- どうすれば今後同じ様な事が起きないか
ここを考える方が賢明です。
過去は変わりません。
変えられるのは今と未来です。
まず、男性が妻の妊娠中に浮気してしまう最大の要因は
欲求不満
これについては

そういった声も聞こえてきそうですが
ズバリ
意思の力ではどうにもならないほど我慢できない
これに尽きます。
具体的に解説していきます
◆マズローの欲求5段階説
マズローの欲求5段階説という言葉を聞いたことはありますか?
人間性心理学の生みの親と言われるアブラハム・H・マズローが提示した
人間の欲求を5段階に分けて表したものがあります。
- 第5段階「自己実現の欲求」……「道徳的である」「創造的である」「自発的である」「問題が解決できる」状態に対する欲求 etc.
- 第4段階「承認の欲求」……「自尊心」「他者からの信頼」「他者からの尊敬」に対する欲求 etc.
- 第3段階「社会的欲求と愛の欲求」……「友人関係」「家族」「性的関係」 に対する欲求 etc.
- 第2階層「安全欲求」……「身体」「雇用」「家族」「健康」「財政」の安全に対する欲求 etc.
- 第1階層「生理的欲求」……「呼吸」「食欲」「性欲」「睡眠欲」「排泄欲」 etc.
これで分かるように「性欲」とは最階層に位置するほどの欲求。呼吸と同じ。
それほど生物にとって、本能レベルで優先度が高いです。

呼吸と同じレベルだなんて… 自分が思ってたより高くてびっくり…
さて、これを踏まえ想像しましょう。
年頃の男性が10月10日、さらに出産後も入れてほぼ1年。呼吸と同じレベルの欲求。
客観的に考えてこの期間
セックスなしで耐え忍ぶことができる男性がどれほどいるでしょうか?
もちろん男性の性欲は人によって様々です。
月に1回あれば十分という方もいますが
やはり毎日しないと気が済まない人もいます。
もう分かりますよね。
後者の男性がどんどん性欲高まっているときに、他の女性に誘われたら
つい…何てことが起きてしまうのです。
どこまでいっても我慢しろよって話なのですが…

じゃあ、どうしたらいいの…?
ここから解決策を書いていきます↓
◆具体的な解決策
まず先ほどの欲求5段階説にある通り
性欲とはそれほど欲求として強いものだと認識すること
ここがものすごく重要。
次に行動的な解決策として
- よほどの体調不良でない限り行為をする(断らない)
- 手だけでとりあえず処理をする
- 朝と夜に必ず嫁の前でオナニーをさせる
溜まる前に強制的に出させて性欲を抑える方法が有効です。
多くの男性は1日2回もオナニーすると性欲はほぼなくなります。
溜まるものが溜まると出したくなります。
出すものがなくなれば、その衝動はかなり抑える事ができるでしょう。
あとは夫婦の価値観の話ですが
浮気はダメだけど風俗を許可する
というのも許容できるのであれば策の一つです。
◆最後に
欲求不満とは別の要因として
- コミュニケーション不足
- 相手を思いやる気持ちが極端に低下している
という事があります。
日頃、日常生活や仕事をする中で
相手も想像以上のストレス、不満や不安があります。
構ってほしいんです。
だからこそ、体が疲れていてもしっかりと夫婦のコミュニケーションを図る。
こういった
行為以外の部分も意識すること
で、今後同じ事が起きない、もしくは妊娠中の浮気を未然に防ぐことができるでしょう。