こんな子に育ってほしい
こんな風になってほしい
子供が出来ると様々な事を思い描きますよね。
その中でも私は
元気に育ってほしい!
と日々思っています。
この元気というのは
単に病気にならない、という意味ではなく
- 明るい
- 笑顔が絶えない
- 外で遊ぶのが大好き
- 面白い
- 自発的
とここでは定義します。
それって生まれつきじゃないの?
と思う人もいるかもしれませんが
後天的です。
生まれ持って
- 暗い
- 大人しい
- ネガティブ
そんな子はいません。
子は親の鏡、と言われるように
親の影響を大きく受け育つからです。
何より
生まれつきだから…
と片付けてしまったら何の変化も起こせませんよね。
ちなみに我が家には2歳(長男)と4歳(長女)の子がいますが
超がつくほどの元気な子です
勉強も運動も大好き、多少の怪我でも笑っています。
後天的と断言できるのは
2人とも元気な子に育っている
という点にあります。
これは私達夫婦が【6つのポイント】を常に意識しているからです。
それを紹介していきます。
1 有言実行
言うのは簡単ですが、実際にやれていますか?
どんな事を有言実行するかというと
子供と約束したこと全て
になります。
- 〇〇を買いに行く
- 〇〇へ遊びに行く
- 〇〇は一緒に過ごす
など、大小問わず約束したら必ず守る。
ポイントは言い訳しない事。
2 否定せず、何でもやらせる
否定ばかりすると子供は親の顔色を伺うようになり
常にYESを求めるようになります。
否定ではなく肯定
本人がやりたがるなら極力やらせる
そうすると自発性が身につきます。
いけない事をする時は、必ずその理由を伝えましょう。
3 引きずらない(メリハリをつける)
時には子供を叱ることも必要です。
ですが、終わった後は必ず笑顔を見せるようにしましょう。
そうしなければ子供が長い間拗ねてしまいます。
終わったらそれ以上叱らない
そのメリハリが大切です。
4 大げさに褒める
私たちも怒られてばかりより、褒められた方が頑張ろうって思えますよね。
それと同じです。
- 片付け
- 歯磨き
- トイレ
など、些細な事でも褒める習慣をつけましょう。
大げさにするとより効果的です。
5 一緒に楽しくやる
歯磨きが嫌いな子も多いです。
- めんどくさい
- 楽しくない
そんな時は
親が目の前で楽しそうに歯磨きをする
これが有効です。
歯磨き=楽しい
というイメージを持つようになります。
他にも、我が家では子供が転んだ時
あえて笑うようにしています。
親が不安になる
↓
子供にそれが伝わる
↓
痛みや怖さ以上にその状況に泣く
という流れになります。
こうするだけで多少の怪我では2人とも泣かなくなりました。
6 全てをゲームにして楽しむ
子供はゲームなどの楽しい事が大好きですよね。
勉強もゲーム感覚でトライする
そうすると、楽しんで勉強をするようになります。
ワンポイントアドバイスは
楽しんでやっている時にあえて中断する
です。
お預けするパターンですね。
そうすると次の日、自ら勉強したいと言い出したりします。
最後に
ちょっとした事ですが、これらを繰り返していくと
自発性の高い活発で明るく元気な子
に育っていきます。
この6つのポイントを最大限活かせるのは
固定概念の無い幼少期になります。
是非やってみて下さい。