
このような悩みを抱えている方が多いです。
子供が何よりも大事。
だからこそ様々な考えが巡り
なぜ?どうして?と不安で頭がいっぱいになります。
- 勉強嫌い
- 学校に行きたがらない
- イヤイヤ期、反抗期
- いじめ
など、子供の成長過程にはこういった予期せぬことが起きます。
そんな時に必要な考え方、解決策を4つ書きます。
最後に、表題にもある魔法の言葉をプレゼントします。
❶あなたの正解を求める
そもそもですが
子育てに正解があるのでしょうか?
というのも
子供が勉強しなかったら不正解?
学校に行かなかったら不正解?
答えはNOです。
今あなたが何かしら抱えている悩みはすべて
あなたの常識であり、あなたの価値観でしかないからです。
まずその認識が大事になります。
❷理由なく強要する
勉強しなさい!と言っても勉強しない…
と悩む方がいますが、冷静に考えてみて下さい。
例えば反抗期のお子さんがいる場合
その年齢ならしっかりと自分で物事を考え判断できます
しかし
勉強がなぜ自分にとって必要なのか
ここが分かっていない場合は多いです。
高校に行けなくなるよ!だから勉強しなさい!
これも同様に
高校がなぜ自分にとって必要なのか
となります。
それでいて強要されては、やる気も失せますよね。
私は勉強しなくていいと言うつもりはないですし
もちろんした方といいと思っています。
ただ
明確な理由のない強要
は逆効果になります。
あなたに質問です。
今からインドの言葉を勉強してください!
これを唐突に言われて、勉強しますか?
しませんよね。
え?なんで?という状態だと思います。
強要とはこのような状態です。
そこを例えば
今度インドに行くんだけど、向こうで少しでも現地の人と喋れたら楽しそうじゃない?
と言われたらどうでしょう。
そこに興味が湧けば、多くの方は挨拶ぐらいの勉強を勝手にするのではないでしょうか。
❸尊重する
子育てって実はとてもシンプルです。
自分の価値観を押し付け強要するのではなく
子供が楽しく過ごせるように尊重すればいいだけです。
尊重できれば、しっかりと子供の気持ちが分かり、良好な関係が築けます。
子供がイヤイヤ期に入ったら、出来る限りやらせてあげればいいです。
大きな怪我をするようなら止めた方がいいですが
ちょっと擦り剥く、転ぶ
そのくらいなら放っておけばいいのです。
それを思い通りにしようとするから疲れてしまうのです。
❹視野を広げる
子供がいじめられて学校に行かなくなった。そこで
学校行きなさい!
これでは上記と同様ですね。
まずは
なぜいじめめられるようになったのか?
ここを親身になって話し合いましょう。
しっかり聞いた上で、言葉だけでは解決しないようであれば
- 先生に相談する
- いっそ転校する
- 学校自体に抵抗があるなら自宅学習にする
視野を広げれば手段はいくらでもあります。
そんなお金ないし…
世間体が…
あなた自身の出来ない理由をならべるのではなく
子供のために出来る理由を考え行動しましょう。
◆最後に 魔法の言葉をプレゼント
自身にこの質問をしてください↓
【この考えは事実なのか信念なのか?】
これです。
- 事実とは、変えようがないもの
- 信念とは、ただ信じているだけであり、変えられるもの
例えば
学校に行くのは当然だ!
↑これは事実か信念、どちらでしょうか。
そう、事実ではなく信念であり
その考えは変えられるということです。
冷静になり、この質問を自身に投げかける習慣をつけてみましょう。
客観的に物事を判断でき、気が楽になります。
私も何度もこの魔法の言葉に救われましたし、本当に魔法の言葉です。
是非子育てに活かしてみてください。